北京
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完工後の氷立方のイメージ写真
「ウォーターキューブ(水立方)」の愛称で知られる国家水泳センターが「アイスキューブ(氷立方)」に生まれ変わる改築プロジェクトがこのほど始まりました。改築後の「アイスキューブ」は、競技ホールにカーリング競技の会場を設けると同時に、南広場の地下には「アイススポーツセンター」を新設します。カーリング場は年末までに国際競技が開催できる機能を整備するということです。
「アイススポーツセンター」は9月までにメイン構造の施工を終えて、来年2月までの工事完了と開業を目指します。冬季五輪開催期間中は関連競技施設として、大会終了後は冬季五輪の重要遺産として、氷の状態を永久的に維持し、一般向けアイススポーツのトレーニングと体験用施設として用います。年間受け入れ人数は10万人に上ると見込んでいます。(Yan、星)