中国の国連会費と分担金全納は国連事業への支持

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　中国の国連駐在代表団によりますと、国際連合事務局は5月7日に全会員国の会費と分担金の納入状況を通達しました。それによりますと、5月7日現在、中国を含めた40カ国が国連通常予算の会費と各項目の分担金を全額納入しているということです。

　中国は国別で見ると、国連平和維持活動（PKO）分担金の中では2位につけており、中国にかかる国連会費と分担金が大幅に増加しています。しかし、そうした中でも中国は期日通りに満額、無条件で2019年度の会費と分担金を支払っていることは、責任ある発展途上国のイメージをしっかり示すもので、国連の事業と多国間主義への支持を十分に表しており、全会員国と国際連合事務局から高い評価を得ています。（Yan、星）