北京
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23/19
全国公安活動会議が7日と8日の両日、北京で開かれました。会議に出席した習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は重要な演説を行い、公安に対する政治建設の堅持、改革とイノベーション、管理の強化を強調しました。
習総書記は「党の第18回大会以来、党中央は公安活動について、一連の重要な決定を打ち出して重要な改革も進めてきた。改革が深化するにつれて、公安機関への信頼度が高まっているうえ、社会の公平と正義が促されている。民衆の安心感は高まり、社会の安定が保たれている」と指摘しました。
その上で、公安建設については「政治の面から公安機関の建設と状況の把握に力を入れる必要がある。各級の公安機関は、党中央が打ち出した重要な決定の実施状況などへの監督を強化し、責任追及システムの整備に力を入れなければならない。また、法執行権利運行システムや管理監督制約システムの充実化に力を入れ、民衆に案件受理や問題対処の点から公平、正義を感じ取ってもらわなくてはならない。さらに、民衆のために職能システムや関連政策制度への改革を深め、より多くかつ質の高いサービスを打ち出す必要がある」と述べ、理想と信念、強い責任感と高い能力があり、紀律が整った公安建設を強調しました。(朱 星)