北京
PM2.577
3/-2
ショッピングや観光のほか、マイカーや住宅などで女性の購買力が高まっており、消費に関する慣わしも大きく変わっています。最近の報告によりますと、住宅を購入する女性の数がここ数年で最も多くなっており、大都市では男性とほぼ肩を並べていることが分かりました。
このほど不動産会社が発表した、中古住宅に関する最新のレポートによりますと、去年、住宅購入者のうち女性の割合が46.7%に達しています。このうち多くは30歳から50歳の独身者で、増加する傾向にあります。都市別に見ると、河南省鄭州、湖南省長沙、陝西省西安では女性の方が多く、北京、深センでは男女がほぼ同数です。
また、30歳以上の女性の購入者のうち、両親の経済援助を受けた人が約45%、自費で購入した人が29%でした。さらに、都市の大小を問わず購入費を一括払いした独身女性が3割以上に達しており、女性の経済力の高さをうかがわせています。(朱 森)写真提供 人民網