北京
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5月4日は中国では青年節にあたり、若者たちは各業界で活躍しています。
馮暁*(*は人偏に青)さんは中国で最も南の町、海南省三沙市の永興学校で数学の教師をしています。1990年代生まれの馮さんは大学卒業後、三沙市で教師として就職しました。馮さんは「自らの知識を地元の子供に教えて、自らの努力を社会の需要や国の発展に結び付けるべきだと考えている」と語ります。
交通運輸部南海航海保障センターに勤務する習詩富さんも同じ1990年代生まれです。習さんの仕事は西沙、南沙の灯台を見張り、海上の航行安全を確保すること。自らの仕事とこれからの夢について習さんは「南海がより美しくなり、海上の航行がより安全になって、海がよりきれいになることを願っている」と話しました。
高速列車「復興号」は中国の基準に基づいて中国人が自主開発したもので、世界トップレベルに達しています。時速350キロのこの復興号はすでに複数の路線を走っています。復興号の開発に参加した陽寧さんは自身の仕事について「最も大きな願いは、自主的な知的財産権を持つより多くの復興号が走り、より多くの人々が安全で快適な交通を利用できるように努めたい」と語りました。(Mou、星)