北京
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四川航空が新たに開通した成都とイスタンブールを結ぶ直行便(3U8187便)が現地時間4月30日午前7時14分、279人の乗客を乗せて無事イスタンブール空港に着陸し、初飛行を終えました。
四川航空グループの李海鷹理事長によりますと、昨年トルコを訪れた中国人観光客は約40万人で、昨年同期比で60%増だったということです。
イスタンブール空港の最高経営責任者(CEO)であるサムスル氏は、「ここ数年、トルコを旅行先に選ぶ中国人観光客は増え続けている。直行便の開通は、両国の旅行客に互いの国を訪れるチャンスを一層提供するものである。イスタンブール空港は四川航空に良質なサービスを提供するとともに、四川航空を含む中国の航空会社との更なる業務提携を歓迎する」と表しました。
成都とイスタンブールを結ぶ直行便は週3回、火・木・土曜日に運航し、エアバスA330を導入しています。(怡康、星)