北京
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李克強総理は26日、釣魚台国賓館で、英国首相の特別代表を務めるハモンド財務大臣と会談しました。
李総理は会談で、「両国は国連安保理の常任理事国で、互いに重要なパートナーであり、経済金融対話を再開することで合意している。現在の国際情勢のもと、ルールに基づいた多角貿易体制を維持することは、世界の平和や発展、繁栄にプラスになる」と強調しました。
一方、ハモンド大臣は、メイ首相からの書簡を手渡した後、「開放の拡大、多角主義と自由貿易の擁護といった中国の取り組みを高く評価する。中国との対話や意思疎通をして、金融やサービス貿易などで協力を拡大したい」と述べました。(朱 森)