北京
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習近平国家主席は25日、人民大会堂でパプアニューギニアのオニール首相と会談しました。
習主席は会談で、「中国とパプアニューギニアの関係発展は史上最も良好な時期に差し掛かっている。中国はパプアニューギニアが自国の国情に適した発展の道を選択することを支持する。そして、相互信頼を増進させ、協力を深化させ、友情を深めて、多国間の枠組み内で協調と協力を強化し、両国の全面的戦略パートナー関係のより大きな発展を推し進めたい。パプアニューギニアは、『一帯一路』協力の面において、他の太平洋諸国より先を行っている。今後、一層の協力を展開して島国地域における『一帯一路』協力のモデルとして、けん引的な役割を果たしてほしい」と述べました。
オニール首相は、「新中国設立70周年に祝意を述べたい。同時に、中国共産党が中国人民を率いて大きな発展を成し遂げ、貧困を脱却した成果にも祝意を示す。これは、中国が世界の平和と発展に対して行ってきた貢献でもある。中国の成功は多くの発展途上国の模範となった。習近平主席が提唱した『一帯一路』イニシアティブは国際社会に大きな貢献をし、太平洋島嶼国にも重要な発展のチャンスを生み出し、我々の資源の優勢を発展の成果へ転換させる機会をもたらした。パプアニューギニアは、『一帯一路』の枠組み内において協力を強化していきたい」と示しました。(RYU、星)