北斗3号システムの衛星打ち上げ成功、国際協力強化へ

2019-04-21 13:16  CRI

00:00:00
00:00:00

图片默认标题_fororder_b1
西昌発射センター

 中国は20日午後10時41分に西昌衛星発射センターで長征3号乙型運搬ロケットを使った対地静止衛星の打ち上げを成功させました。この衛星は衛星測位システム「北斗3号」システムの20基目の衛星で、傾斜対地同期軌道(IGSO)に入った同システムとしては初のものです。

图片默认标题_fororder_b2
西昌発射センターのスタッフ

 今回は2019年に入ってから初の打ち上げで、計画によりますと、今年は「北斗3号」システムとしてさらに8基から10基の衛星が打ち上げられ、ネットワークを一層整備する予定だということです。

 長年の整備を経て北斗衛星測位システムは多数の分野で大規模な応用を実現し、精度の高いサービスが90を超える国や地域に導入されています。

 これについて中国航天科学技術集団五院の北斗3号衛星の総設計師・陳忠貴氏は「今回の衛星には新技術が使われており、送信機能が向上している」とし、「この衛星は世界で最も重く、信号が最も多く、効率が最も高く、意義深いものである。初めて北斗システムに新技術を導入し、送信機能は大きく向上した」と述べました。

图片默认标题_fororder_b3
20日午後10時41分に西昌衛星発射センターで長征3号乙型運搬ロケットを使って打ち上げられた北斗衛星測位システム44基目の衛星

 北斗衛星測位システムは中国が独自に開発し、独立して運用しているものです。異なる3種類の軌道衛星から構成されたネットワークの設計は同システム独自のもので、アジア太平洋地域により優れたサービスが提供できると期待されています。長年の整備を経て同システムを巡る産業チェーンは整い、中国において交通、農業、公安、測量など多数の分野で大規模に実用化されています。(Mou、星)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
佟同