北京
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パジュワク・アフガン通信社のパルビズ・カルキル記者はこのほど、アフガニスタンの首都カブールで、「『一帯一路』構想は各国の政治的相互信頼を著しく強化し、地域の平和と安定を固めることができる。さらに、アフガニスタンの雇用拡大や貧困撲滅、急速な発展にとっても有効なものである」と語りました。
カルキル氏はその理由について、「『一帯一路』沿線諸国の連携強化や地域の安定、経済の持続可能な発展のための基盤構築になる点が挙げられる。さらに、沿線諸国の人々の生活改善や教育レベルの向上にもつながり、テロの撲滅も期待できる」としました。
また、第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムが4月下旬に北京で開催されることについて、カルキル氏は「アフガニスタンは『一帯一路』の共同建設に参与することにより、各国との連携を強め、優位性の相互補完、互恵・ウィンウィンの実現を目指している」と語りました。(閣、謙)