北京
PM2.577
23/19
ロシア外務省は18日の声明で、モルグロフ外務次官が同日、ロシアを訪れた米国のビーガン朝鮮政策特別代表と、朝鮮半島問題解決について会談したことを発表しました。双方は、政治と外交ルートによる問題の早期解決に向けて各側との協力を継続していく意志を確認したということです。
在ロシア米国大使館もこの日に声明を発表し、今回の会談について、「米露は朝鮮との2国間接触などの問題について討議した」と示しました。
また、ロシア大統領府も18日付けでオフィシャルサイト上に声明を掲載し、「プーチン大統領は4月末までに、朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏と会談する」と明らかにしました。(朱、謙)