北京
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23/19
第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムがまもなく北京で開催されます。「一帯一路」について商務部の高峰報道官は、18日の定例記者会見で、「沿線諸国との物品貿易はこの5年間で急速に増え、また取引方法も進化している」と述べました。
高報道官によりますと、2013年から去年までの5年間、中国企業から「一帯一路」沿線諸国への直接投資額は900億ドル以上で、増加率は年平均5.2%とのことです。この中で、貿易協力ゾーンに対する投資額は300億ドル以上であり、現地の経済成長や産業集積の重要な基盤となり、各国合わせて30万人分の雇用をもたらしています。(任春生、森)