北京
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マクロン仏大統領は16日にテレビ演説を通して、深刻な火災に遭ったノートルダム大聖堂を「5年以内に再建したい」とする決意を示しました。
マクロン大統領は「大聖堂の火災はフランス人民と全世界の心を痛めた。フランスの歴史上において、我々は戦乱や保護不足で破壊された都市、港、教会などを幾度に渡って再建してきた。フランスの人々は建設者である。更なる光を放つノートルダム大聖堂を必ず再建する」と語りました。
パリ中心部にあるノートルダム大聖堂で現地時間15日午後6時ごろ、大規模な火災が発生し、16日午前10時ごろに鎮火しました。
火災発生後、マクロン大統領の大聖堂再建の呼びかけに各方面が応じ、再建・修復工事への支援金は、現在までに7億ユーロを超えています。(怡康、星)