北京
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国家統計局が17日に北京で公表したデータによりますと、第1四半期の中国国内の国内総生産(GDP)は21兆3400万元で、不変価格に換算すると前年同期比で6.4%増加しており、前年の第4四半期と同じ水準を保っていることが明らかになりました。
公開された第1四半期の経済運行のデータによりますと、全国規模以上の工業成長値が6.5%増で、成長率は1月と2月の平均に比べて1.2ポイント増えて、ハイテク産業の占める割合が多くなったとしています。また、固定資産投資が徐々に回復し、成長率は1月と2月の平均に比べて0.2ポイント増えました。住民所得の実質成長率は6.8%増となって前年同期比で0.2ポイント増加し、社会消費財小売総額は前年同期比で8.3%増えて、市場販売がやや向上したということです。
さらにデータによりますと、3月の中国全国都市農村部失業率は5.2%で、先月に比べて0.1ポイント減少したということです。(RYU、星)