北京
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国務院報道弁公室は16日、今年1月から3月までの中央企業の経営状況に関する発表会を開きました。国務院国有資産監督管理委員会の彭華崗秘書長兼報道官は、「経営は安定しており、滑り出し順調だ」と述べました。
この中で、3月は各社ともマーケットの変化を見極めて好機を掴み、経営改善を果たしたほか、高価な商品やサービスの供給力が高まり、売上高は前の年より10.6%増えて2兆6000億元でした。また1月から3月までの合計は前の年の同じ時期を6.3%上回る6兆8000億元でした。
中央企業は積極的な経営目標を定め、できる限り効率を引き上げて安定成長を収めました。この3ヵ月間の収益は前の年の同じ時期より13.1%多い4265億元で、このうち収益を20%以上伸ばした企業は36社あり、鉱業、軍需、交通運輸、石油化学、建築、機械製造などの成長が目立っています。(殷、森)