北京
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米国のトランプ大統領は13日、朝鮮最高指導者の金正恩氏との個人的関係について「非常によい」とSNSに投稿し、米朝が互いの立場を理解することは3回目の首脳会談に有益だと表明しました。
トランプ大統領は、個人的な関係が非常に良好だとする金委員長の表明に同意し、またその関係は「非常によい」としたほうが正しいかもしれないとして、「遠くない将来に、非核化を実現し、制裁が解除される朝鮮は世界で最も成功する国の一つになることを期待している」と表明しました。
金氏は、12日に行われた第14回最高人民会議第1回会議で施政演説を行った際、トランプ大統領との個人的な関係について「両国関係のように敵対的ではなく、立派な関係を維持している」と述べました。一方で、自分の条件にこだわり一方的に相手に押し付けるという米国式の対話には興味がないとの姿勢も示しています。(ヒガシ、森)