北京
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ロシアのラブロフ外相は13日、テロ対策について米国との対話を再開したと述べました。
ロシアのタス通信によりますと、ラブロフ外相はこの日に行われた外交や国防に関する会議で、現在、米国と双方の利益に合致する分野で協力を行っているとした上で、「両国はテロ対策に関する対話を再開し、両国軍のシリアでの衝突を解消するメカニズムが役に立ち、成果を出している。このほか両国は、シリア問題について話し合った。また米国の提案により、アフガニスタン問題や朝鮮半島の問題についてコンタクトを保っている。さらに、宇宙での実務協力を行っている」と述べたとのことです。
またラブロフ外相は、ベネズエラの情勢について、主権国家の内政を干渉する米国のやり方は「受け入れられない」と述べました。(ヒガシ、森)