北京
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税関総署は12日、今年第1四半期(1月から3月)の貿易データを発表し、輸出入総額が7兆100億元で昨年同期に比べ3.7%増加したことを明らかにしました。これは貿易の安定した成長が続いていることを示しています。
このうち、輸出額は3兆7700億元で6.7%増、輸入は3兆2400億元で0.3%増となりました。貿易黒字は5296億7000万元で、75.2%伸びました。
また、欧州連合(EU)、東南アジア諸国連合(ASEAN)、米国が依然として中国の貿易相手の上位3位を占めています。同時に、中国と新興市場との貿易がさらに密接になりました。ラテンアメリカ、アフリカとの貿易がそれぞれ全体の7%、4.6%となり、昨年同期比でそれぞれ0.7、0.1ポイント上昇したということです。(鵬、星)