北京
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インタビューに答えるフランシス・ガリ事務局長
世界知的所有権機関(WIPO)のフランシス・ガリ事務局長はこのほど、中国国際放送局記者のインタビューに答え、「知的所有権は『一帯一路』の建設において基礎となる重要な役割を果たしている。WIPOは『一帯一路』に積極的に参与したい。中国が知的所有権に関する経験を沿線の国々と分かち合い、これらの国の知的所有権の発展および経済の繁栄を促進することを期待する」と述べました。
なお、2017年にガリ事務局長は北京で開かれた第一回「一帯一路」サミットに出席した際、中国国家知的所有権局の申長雨局長と協力覚書を調印しました。これは中国政府と国際機関の間で締結された「一帯一路」知的所有権に関する初めての文書です。(閣、星)