北京
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第8回ネパール国際貿易博覧会がネパールの首都カトマンズで開催中です。電力設備や農産品、織物、日用品などの中国製品が注目を集めています。
同博覧会は商務部が主催したもので、甘粛省、チベット自治区、福建省、山東省、浙江省および天津などから96社の企業が出展しています。
中国駐ネパールの侯艶琪大使は29日に博覧会を見学し、ネパール市場の勢いある発展が生み出すビジネスチャンスを掴むよう、中国企業を激励しました。
今月28日から5日間に渡って開催されている同博覧会は、中国企業がネパールを含む南アジア国家市場を開拓する上での重要な場となっており、ネパール、インド、パキスタンなど近隣国家から一万人以上の来場客が商談を行う見込みです。(怡康、謙)