北京
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ボアオ・アジアフォーラムでは29日、「アジアメディアの協力会議」と題するフォーラムが行われ、アジア20カ国のメディアやインターネット関係者らが出席し、「トータルメディア時代の国際伝播」をテーマに議論が交わされました。
席上、国務院新聞弁公室の郭衛民副主任が挨拶し、「5G、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、モノのインターネット、人工知能など、技術の発展に伴い、新たなメディア伝播改革が目の前に迫っており、トータルメディアの時代がやってきた。アジアのメディアが運命共同体の構築に向けて、協力ウィンウィンの新しいビジョンを描き、融合した伝播の新しい局面を作らなければならない」と示しました。
また、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)の閻暁明副局長が基調講演を行い、トータルメディア構築におけるチャイナ・メディア・グループの試みについて紹介しました。(閣、星)