観光と文化の融合は魅力的=「夏目友人帳」

2019-03-28 17:31  CRI

图片默认标题_fororder_1

 アニメ映画「夏目友人帳」が3月7日に中国で上映されてから9日間で、興業収入1億元を突破しました。

 映画の舞台となった熊本県人吉市にはアニメ聖地巡礼に訪れる世界の観光者が続々と押し寄せており、町の駅や学校などは観光スポットとして賑わっています。

 中国中央テレビ(CCTV)は、日本のアニメ文化は世界に誇るもので、舞台となった観光地は5000カ所にのぼり、観光収入は毎年500億円を上回ったと報じました。

 世界最大の観光客輸出国で「観光と文化の融合」を唱えている中国では、「アニメ聖地巡礼の旅」が注目されるようになっています。

 上海大学文化産業管理学の李康化教授は「アニメの聖地巡礼がブームとなっていることはIP(知的財産)観光が大きな市場であることを物語っている。観光地と文化の融合は第一の課題となった」と語っています。

 また、文化創意学者は「インターネットで世界の美しい風景を楽しめる時代に、一つの駅や橋、十字路から一都市までその場に含まれた文化の価値と心の感動は若い世代にとって単なる自然の風景よりもさらに魅力的で、『観光目的地への消費』は、その場の人々の生活を描いた作品への体験的な消費へと転換している」と分析しました。 (ジョウ、星)

图片默认标题_fororder_2

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
张强