北京
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国務院報道弁公室は27日、「偉大なる飛躍:チベット民主改革60年」白書を発表し、「民主改革はチベット社会の全面的な進歩を大幅に推進した」と述べています。
同白書は「チベットで民主改革が行われて今年で60年となる。この60年の間、チベット自治区各民族の人々の生活条件が全面的に改善され、幸福度が大幅に高まっている。2018年、都市部住民の一人当たり可処分所得は33797元で、農村部住民の一人当たりの可処分所得は11450元になった。60年にわたる発展を経て、チベット自治区の人口は1959年の122万8000人から2018年には343万8200人になり、その内、チベット族の人口は90%以上を占めている。また、チベット自治区の平均寿命は1959年前までは35.5歳だったが、今は68.2歳にまで伸びている」と示しています。(HJ 星)