北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席は、訪仏に先立つ形で、仏『ル・フィガロ』紙で『引き続き肩を並べて共同発展の道を前進しよう』をタイトルとする署名原稿を発表しました。
習主席は文章で、5年前、中仏国交樹立50周年を祝うため初めてフランスを公式訪問し、中仏間で緊密かつ持続的な全面的戦略パートナーとしての新時代を切り開いたことを振り返り、両国関係がより穏健になっている点、両国の共同利益がより大きくなっている点、両国の友好関係の基礎が深化を続けている点を事実を取り上げながら振り返りました。
また、今回の訪問について、習主席は「中仏協力の新しい希望の種を播く」ためのものとして、「中仏は特別な友人であり、共栄関係にあるパートナーでもある。フランスの全面的戦略パートナーとして、中国側はフランスと共に引き続き肩を並べて前進し、歴史的好機を逃さず、協力して課題に立ち向かい、戦略的相互信頼を増進し、共同発展、共同繁栄の流れを広げて行きたい」とし、
このビジョンの実現の為に、習主席は「独立自主」、「開放共栄」、「学びあい」、「責任感」という4つのキーワードを強調しました。(ヒガシ、む)