北京
PM2.577
3/-2
マカオ特別行政区政策研究・区域発展局の主催による『広東・香港・マカオグレーターベイエリア発展計画綱要』とマカオの未来に関する座談会が19日、マカオで開かれました。
この座談会は「グレーターベイエリアの建設に参与、マカオ経済の多様化を実現」をテーマとして、内陸部とマカオの学者や団体の代表250人余りが出席しました。全国人民政治協商会議の何厚鏵副主席、マカオ特別行政区の崔世安行政長官、中央政府の駐マカオ連絡弁公室の傅自応主任、外交部駐マカオ特派員公署の瀋蓓莉特派員らが座談会に出席しました。
崔行政長官は席上、「『計画綱要』はマカオを国家戦略に取り入れているほか、マカオに新時代の更なる重要な使命を与えた。我々は長所を生かし、中心的な役割を果たして、グレーターベイエリアの発展に参与するとともに、国家発展の大局に入り込む必要がある。マカオをグレーターベイエリアにおける中心都市として位置づけることを確立し、マカオに対する『一つの中心』、『一つのプラットフォーム』という国の位置づけを現実のものにする」と指摘しました。(殷、星)