北京
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張建龍国家林業・草原局長(撮影:李晋)
中国の「植樹の日」にあたる12日、張建龍中国国家林業・草原局長は、北京で、「中国の造林と緑化は著しい成果を収めてきた。これまでに7860万ヘクタール余りの人工林を作り、世界で最も多くの人工林を有する国となっている」と述べました。
これは、張建龍局長が第13期全国人民代表大会第2回会議の「代表通路」で取材を受けた際に述べたものです。張局長は、また、「2017年、国連砂漠化対処条約(UNCCD)の締約国が内蒙古自治区の庫布其(クブチ)でフォーラムを開き、中国の砂漠化防止活動を高く評価した。また、米航空宇宙局(NASA)が公開した研究データでも、世界全体で緑化された面積の四分の一は中国によるもので、そのうち、人工林が42%を占めているとされている」と述べました。(藍、む)