北京
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中国外商投資分野の新しい基礎法として、「外商投資法草案」が8日に第13期全国人民代表大会第2回会議に提出され、審議に付されています。中国政法大学のイタリア籍のステファノ教授は「外商投資法草案は対外投資関連法を効果的に統合しており、中国の積極的な開放姿勢を表しているものだ」との見解を示しています。
ステファノ教授は去年、中国政法大学で法学博士の学位を取得し、中国で法学博士の学位を取得した最初のイタリア人法学者です。民商法を専攻するステファノ教授は「外商投資法草案」は中国の外商投資制度の更なる開放のトレンドを表していると見ており、「この法案は外国投資家の歓迎を受け、中国の制度開放の度合いがこれからも拡大していくだろう」と前向きに評価しています。(Yan、星)