北京
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中米全面経済対話を主導する劉鶴中国共産党中央政治局委員・国務院副総理は14日と15日の両日、米国のライトハイザー通商代表とムニューシン財務長官と共に、北京で第6ラウンドの中米経済貿易ハイレベル協議を行いました。双方は、両国元首がアルゼンチンで合意した共通認識を着実に実行に移し、技術移転、知財保護、非関税障壁、サービス業、農業、貿易バランス、実施メカニズムなど、共に注目する議題や、中国側が関心を寄せる問題について深く意見を交わしました。また、双方は、主要な問題について原則的合意に達し、両国間の経済貿易問題に関する了解覚書(MOU)をめぐる具体的討議も行いました。双方は、合意に向けて、両国元首が定めた協議期限に基づき迅速に作業を進めていくことでも合意しました。
なお、双方は来週にもワシントンで引き続き協議を行うことを決定しました。(ミン・イヒョウ む)