北京
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彭華崗国務院国有資産監督管理委員会秘書長兼報道官は17日、北京で行われた記者会見で、2018年の中央企業の利益総額は1兆7000億元となり、史上最高水準に達したことを明らかにし、「将来的には、国有資産、国有企業の改革を進め、国有資産監督管理業務を企業の管理から資本の管理へと転換させ、世界でも競争力をもつ世界一流の企業の育成に注力していきたい」と述べました。
彭報道官は、「2018年、中央企業の利益は高速な成長を遂げた」とし、「中央企業は営業収入が同期比10.1%増の29兆1000億元を達成、利益総額も同期比16.7%増の1兆7000億元となり、史上最高水準を記録した」と述べました。
また、同日公表された統計からは、昨年中央企業がコスト減収入増、レバレッジ減負債減などの面で目立った成果をあげると同時に、固定資産投資が成長を続け、社会貢献も厚みを増していることが明らかになっています。(HJ む)