湖北省武漢市、物流拠点の開発で長江経済帯の成長促す

2019-01-07 15:15  CRI

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 1000キロ以上にわたり長江が流れている湖北省。その省都である武漢市は、長江経済帯にある3大都市の一つであり、重要な地位を占めています。物流拠点としての潜在力の掘り起こしや、いかにして長江経済帯で質の高い発展を実現するかが注目されています。

 武漢市は、長江と、北京と広州を結ぶ鉄道が交わる所にあり、中国内陸部で最大の水路・陸路・空路の中心地として、長江経済帯の発展戦略における重要な存在です。この点について、湖北省現代物流発展促進会の章学軍会長は、「武漢市は地理的な条件に恵まれているが、今は単なる貨物の通り道だ」と述べました。

 武漢には現在、徳邦物流の華中(河南省・湖北省・湖南省)本部、国家郵政局華中物流センター、順豊エクスプレスサービス全国陸路輸送センターなど、多くの国内外の大手物流企業が拠点を構えています。

 このうち順豊エクスプレスは、市の中心部から50キロ離れた鄂州市に、湖北省政府と共同で民間空港を建設する予定です。世界で4番目、アジアでは初めてとなる貨物専用の空港となり、「順豊空港」とも呼ばれ、2021年にオープンする見込みです。

 これについて章会長は、「鄂州市と武漢市で資源の共有が可能になるほか、武漢市は東西それぞれに巨大な航空運輸の拠点ができる。また周辺都市も取り込んで、長江経済帯の発展をけん引するだろう」と見ています。(殷、森)

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