北京
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中国支払い決済協会モバイル決済とインターネット決済応用工作委員会は、モバイル決済の去年の利用状況に関するアンケート結果を発表しました。モバイル決済がよく使われる分野は生活消費と投資で、また利用方法はコードのスキャンが最も多く、主な利用場面は小売り業、飲食業、交通機関などとのことです。
アンケートによりますと、モバイル決済の利用者のうち、毎日利用する人が80.1%で、前の年より1.4ポイント増え、一方で日ごろあまり利用しない人はわずか1%でした。モバイル決済の利用場面や商業環境が整備され、利用者が一段と増えていることが分かります。
また、モバイル決済と現金払いが共存するかとの問いに対して、共存すると答えた人が49.8%、すべてモバイル化すると答えた人が23.9%、次第にモバイル化が進むと答えた人が22%で、すべてモバイル化することはありえないと答えた人はわずか4.3%でした。(任春生、森)