北京
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中国服装協会は2日、売上規模2000万元以上のアパレル企業を対象とした、去年1月から10月までの実績を発表しました。売上高は全国合わせて1兆4214億2800万元、利益は去年の同じ時期より3.55%増えて779億900万元でした。
アパレル産業は去年、国際情勢の様々な変化にさらされましたが、そうした中でまずまずの成長ぶりを見せました。
また、今年の取り組みについて中国服装協会は、「情勢はより複雑化し、課題も膨らんでいくが、中国のアパレル業界はまだまだ成長段階にある」と見ています。アパレル品の世界最大の生産国、そして消費国、輸出国として産業チェーンも整備され、業界発展の強固たる基盤になって、市場はさらに拡大すると見込んでいます。(朱 森)