北京
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23/19
習近平国家主席は新年に先立ち、2019年新年の挨拶を発表しました。過去の一年間を振り返り、新年の機会と課題を展望し、夢を追い中国の発展を期す決心を示し、開放的な中国の人類の前途と運命に対する責任感を現す習主席の新年の挨拶は、国際社会から高い評価を受けています。
インドネシアのシンクタンク・アジアイノベーション研究センターのスルヨノ会長は、「中国ではこの一年間で1000万人の農村人口が貧困を脱した。これは素晴らしい成果だ。13億の人口を持つ中国で、貧困が徹底的に撲滅されたならば、その成果は人類史上の一里塚となるだろう」と評価しました。
中国事情に詳しいイタリアジャーナリスト協会のマリンギョー氏は、「習主席が挨拶で述べた人民に寄り添う理念と実践が印象的だった。中国共産党の国政運営の実践は、人民に対する真摯な心遣いと厚い配慮を示すものだ」と述べました。
また、ベルリン自由大学の副学長で中国学の専門家余凱思氏は、「あいさつの中で習主席が触れた改革開放と貧困撲滅等の努力と成果は世界の感銘を呼ぶものだ。今日の中国がこれほどの成果を獲得したことは改革開放と切り離すことのできないものだろう」と述べました。
そして、米国の中国学専門家で、中国の改革友誼賞の受賞者・クーン氏は、「習主席の挨拶は中国と世界の発展に対する確固たる自信と期待を示すものだ」と述べました。
さらに、フランスの中国学専門家で、パリ第8大学のピカール博士は、「『一帯一路』構想は中国の発展を促進するだけでなく、世界の平和と繁栄に新しい原動力を注いでいくだろう」との考えを示しました。(Mou、む)