北京
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北京師範大学国際経済貿易学部の魏浩教授が率いるプロジェクトチームはこのほど、北京で、『中国の輸入発展報告(2018)』を発表しました。この報告書によりますと、2012年から2017年まで、中国の輸入が世界の輸入成長に与えた貢献率は年平均で22.5%に達したということです。
報告書は、「改革開放以来、世界各国からの輸入総額は全体として安定した上昇傾向にある。特に2001年に世界貿易機関(WTO)に加盟して以降、輸入総額は高速な成長期を経てきた。1978年から2017年の間での、世界各国からの輸入総額は109億ドルから1兆8410億ドルに増加し、169倍の成長を見せた他、世界の輸入総額に占める比率も0.93%から11.59%に上昇、世界ランキングでは1979年の23位から2017年の2位に上っている」と明らかにしました。(玉華、む)