北京
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第20回中国特許賞大会の受賞式が25日北京で開かれ、30件の中国特許金賞、10件の中国意匠設計金賞を含む870のプロジェクトが受賞しました。
国家知的財産権局の申長雨局長は、「ここ数年、中国の特許数は増加傾向にあり、クオリティも向上を続け、利用効果も上がってきている。今年選ばれた40件の金賞プロジェクトだけをみても、登録日から2017年末までの期間での新規売上額が835億元、新規利益が139億元、新規輸出額が186億元に上っており、関連産業のハイクォリティな発展と企業の海外進出を力強くサポートしている」と述べました。
関連統計によりますと、今年1月-11月、中国全土で40.2万件の発明、135.4万件の実用新案、48.8万件の意匠設計に特許権が付与されました。また、最新統計では、中国では1万人当たりの特許保有量が11.4件に達しているということです。
申局長は「来年も引き続き特許のハイクォリティな発展を推し進め、特許をサポートにするイノベーション型経済を発展させていく」としています。
中国特許賞は1989年に創設され、これまでイノベーションの質が高く、利用効果に優れ、模範効果のある特許プロジェクト累計約6000件に授与されています。(Yan、む)