北京
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期間中は貧困地区の農産物生産企業に向けた研修も開催(撮影者:王紅嶺)
中国の貧困地区の特色ある農産物に関する初のプロモーションイベントが19日、北京で行われました。21の省・直轄市・自治区の220余りの貧困県から、農産物を生産する企業280社が参加しました。
このイベントは、農産物の生産企業と中国電子商取引貧困扶助連盟との連携を通じて、貧困地区の優れた農産物の販路を全国に向けて拡大することや、電子商取引関連の人材育成を推進することなどを主旨としています。
開幕式には商務部の王炳南副部長が出席し、「電子商取引は貧困地区の農産物販売の新たなルートであり、農民の所得増加や農業の産業化を推進する上で重要な力になる。今後は社会全体を総動員し、人材、物資、資金を調達して、電子商取引による貧困扶助を共に展開すべきだ」と述べました。(鵬、謙)
研修に参加する企業代表ら(撮影者:王紅嶺)