北京
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23/19
香港特別行政区政府、香港貿易発展局、香港デザインセンターの共同主催による「第8回アジア知的所有権ビジネスフォーラム」が6日、香港で開幕しました。
国家知的所有権局の何志敏副局長がフォーラムの開幕式で挨拶し、「現在、知的所有権の保護は、中国大陸で進めている所有権保護制度の改善で最も重要な内容であり、競争力を引き上げる大きな起爆剤となっている」と話しました。
また、世界知的所有権機関(WIPO)の王彬頴事務次長は、世界の知的所有権保護とイノベーション力の発展現状について紹介し、「イノベーションは経済成長の主な推進力となった。中国のイノベーション力は年々高まり、中進国の中で見本となっている」と述べました。
WIPOが今月3日に発表した年次報告によりますと、去年、特許、商標、工業品デザインなど、各種知的所有権の申請件数はいずれも中国がトップであり、世界の知的所有権申請件数の増加にも貢献しているとのことです。(ミン・イヒョウ 森)