北京
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第2回国際塩業博覧会が19日、四川省自貢市で開かれ、国内外の多くの企業が出展しました。会場に設置された118のブースでは、様々な手法で作った塩製品が、健康用、調理用、日用化学用、漬物用など各用途のカテゴリーに分けられ、訪れる来場者たちに披露されています。
同日に行われた開幕式では、総額86億5000万元(約1426億円)規模に上る8つの投資協定が結ばれた他、総額8億1000万元の計23の企業間発注販売契約が成約しました。これら投資プロジェクトの中には、自貢井塩産業パーク協力プロジェクト、自貢苦汁資源と産業開発投資プロジェクト、塩製品投資プロジェクトなどが含まれます。
中でも、四川自貢馳宇塩品有限公司と北京啓迪清潔エネルギー技術有限公司の両社による協力プロジェクトは、地元の塩資源と産業発展の優位性を生かし、伝統的な製塩技術の革新を促すもので、資源の活用を通じて塩産業の更なる発展を図るものとなっています。(洋、む)