北京
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習近平国家主席はアルゼンチンのブエノスアイレスで現地時間12月1日、ドイツのメルケル首相と会談しました。
習主席は席上、「中国とドイツは関係発展の良好な勢いを保っており、トップの往来が頻繁に行われている。全方位の戦略的パートナーとして、両国における国際機構や国際問題での協力が一層緊密になっている。中国は引き続きドイツと密に連携を保ち、共に多国間主義と開放型世界経済を守り、世界が平和かつ安定的に発展していけるよう引き続き努力していく」と述べました。
メルケル首相はこれを受けて、「ドイツは中国と各分野において実務協力を深め、インフラ施設、技能訓練などの分野で第三国市場での提携を切り開いていく。複雑で変化が多い国際情勢の下、ドイツと中国の双方が密に交流と協調を行うことを望む。ドイツは欧州連合(EU)と中国との提携強化を後押しし、これに向けてより大きな貢献していく」と述べています。(Yan、星)