北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席は、28日に国連で開かれた「パレスチナ人民連帯国際デー」記念大会に祝電を送りました。
習主席は祝電の中で、「パレスチナ問題は、中東問題の根源的な問題であり、パレスチナを含む中東諸国の恒久的な安定、平和、発展に関わるものだ。この問題の早期解決に取り組むことは、地域内各国の人々の利益に合致し、世界の平和と安定にもプラスとなるだろう」と指摘しました。
その上で、中国側は国際社会と共に、国際的な平和促進メカニズムの革新に取り組み、パレスチナとイスラエルの和平交渉の早期再開を促し、中東地域の全面的かつ公正で持続的な平和の実現に向けて絶えず努めていきたいとの考えを示しました。(洋、謙)