北京
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広東省広州で26日、「日本・広東経済促進会第17回会議」が行われました。広東省の陳良賢副省長が挨拶をしました。
陳副省長は、「中央政府の決定を受け、広東省は現在、改革開放40年を新たな出発点とし、開放型経済のレベルアップを進め、『一帯一路』建設への参加を拡大し、自由貿易試験区の改革開放を進めて、広東省・香港・マカオのベイエリア開発に取り組んでいる。中日両国の首脳が合意した内容に基づいて、経済や貿易、技術、教育、文化などで日本の兵庫県と実務協力や交流を進めて、優位性を補い合っていきたい」と述べました。
これに対して兵庫県の井戸敏三知事は、広東省との友好関係を重視し、ベイエリアの開発をきっかけにして、経済や貿易、教育、観光、製造業、技術開発などで交流や協力を進めていきたいとの考えを示しました。(Lin、森)