北京
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華潤グループは23日夜に香港で設立80周年の祝賀レセプションを開き、「グループが広東・香港・マカオのベイエリア整備に参与する白書」を発表し、同地域の建設に参加するビジョンと計画を明らかにしました。これには全国政治協商会議の董建華副主席、香港特別行政区の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官ら260人が参加しました。
林鄭行政長官は挨拶で「華潤グループをはじめとする大陸系企業は香港経済社会の繁栄、安定のために取って代わることのできない役割を果たしている。今回もベイエリア開発のチャンスを逃すことはないだろう」と述べました。
一方、華潤グループの傅育寧董事長は、「グループはこの80年で、香港の経済発展に力を尽くし、困難を共に乗り越えてきた。今後はより大きな責任を担い、国の発展に向けた香港の参与を支持していく」と表明しました。(Mou、星)