北京
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中国初の「都市のイノベーション競争力発展報告」が21日に発表されました。「イノベーション競争力」とは、イノベーション資源・要素を世界規模で引き付ける力と統合する力、イノベーションのための空間を拡張する力、競争市場を争う力、および他の都市・地域への影響力、牽引力であると定義されています。
「報告」では、計274都市が評価された結果、北京、上海、深センが上位3都市に選ばれました。プロジェクトチームの責任者である福建師範大学経済学院の黄茂興院長は、「地域別に見ると、東部の発達している都市は得点が高めになっている。上位50都市のうち、68%を占める34都市が東部地域にあり、また上位30都市に絞っても、うち20都市が東部地域の都市だ。これは、経済の基盤や技術革新への投資、人材などの面おいて、東部の発達している都市がいずれも中西部地域より優位性を持っていることを示している」と述べました。
黄院長はまた、「4つの直轄市は、北京が首位で、上海は2位、天津は4位、重慶は15位になっている。これは、北京、上海、天津の競争力が比較的に大きいことや、4つの直轄市がわが国の新たなラウンドの産業変革と革新の最前線にあることを示している。また、深セン、広州、杭州なども強い革新の力を持っている」と指摘しました。(玉華、謙)