北京
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23/19

中国は現在、ブラジルと共同で地球資源衛星「04A」の開発と組み立てに取組んでおり、来年後半の打ち上げを目指しています。
地球資源衛星に関して中国とブラジルが協力を始めて30年になるのを記念した座談会が22日、北京で開催されました。ブラジル航空宇宙局のレイモンド局長はこの会で、「中国との宇宙開発事業で収めた成果は、両国の経済や社会の各分野で幅広く活用されているほか、衛星によるデータを各国に無料で配信し、人類の文明と進歩に貢献している」と述べました。その上で、「中国・ブラジル地球資源衛星(CBERS)はハイテク分野における南南協力で世界的に成功した事業であると自信を持って言える」と述べました。
また、中国国家航天局の張克倹局長は「現在運用している中国ブラジル地球資源衛星『04星』のさらなる活用に力を入れると同時に、開発中の『04A星』 の来年の打ち上げへ準備していく。われわれはそれぞれの宇宙開発計画に基づき、双方の取り組みと国の利益に合致するプロジェクトを打ち立て、宇宙開発により技術の進歩を進めていきたい」と述べました。(HJ 森)