北京
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浙江省の省都・杭州市の文一西路にあるレストランで、深夜0時から早朝5時まで、ダンボール箱と料理を交換するサービスを提供しています。
入口に貼られたメニューには、ダンボール箱を1箱持ってくれば温かいお粥と、2箱で肉ワンタンと、5箱で麺類またはご飯の定食と交換すると記されています。
このレストランのオーナーは、記者のインタビューに対して「この周辺は多くの人が住んでいるため、大量の宅配が送られ、ダンボール箱がしばしば散乱している。そこでこの方法を取れば、ダンボール箱をまとめることができる。また、料理を交換に来るお客さんは、一日懸命に働いた宅配ドライバーや夜遅くまで働く、また朝が早い環境衛生の従業者がほとんどだ。彼らにとって、ダンボール箱は身近なものだ」と語りました。
深夜でも働く人たちのために、夜間でも利用できるよりよいサービスを提供していくことが、今後は都市の管理者たちに求められます。(藍、星、謙)
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