中日学生手話交流南京事業の説明会が北京で開催

2018-11-11 17:41  CRI

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 中日学生手話交流会、南京市対外友好協会、南京市聾人学校の主催による中日学生手話交流南京事業の参加募集説明会が9日、北京大学で行われました。

 中日学生手話交流南京事業は、北京に留学中の日本人大学生が毎年5月に南京の聾唖学校を訪問し交流を行うという、中日青少年の草の根の交流事業です。この活動は2009年5月に始まったもので、初回は四川大地震の被災地にあった聾唖小学校を訪問しました。その後、訪問先を中日の歴史における重要な場所である南京市に移し、毎年の中国障碍者の日に合わせ、5月第三週の週末に行われてきました。今年は11回目になります。

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 今回の活動について、実行委員会の藤田安彦委員長は「11回目の今回は、中国企業が参加する可能性が高いなど、変化がある。両国の政治面がどうなろうとも、このような草の根の交流は止まることがない。いちばん元気のある留学生たちが、自分の目で、お互いの様子を知ることが大切だ」と語りました。

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 また、去年北京チームのリーダーを務めた宮崎結希さん(早稲田大学4年/北京大学国際関係学院に留学中)は今年、実行委員会の副委員長を担当しています。宮崎副委員長は「異文化交流を深く体験したい人、自分の可能性を試したい人、中日友好とアジアの平和に貢献できる人材を目指す人を大歓迎する。私は、北京にいる限り、経験者として、南京に行く皆さんの力になりたいと考えている。今回の参加メンバーたちのため、実行委員会の立場で尽力したい」と話しました。

 説明会に参加した畑蘭乃さん(早稲田大学2年/北京大学に留学中)は、「最初はただボランティアに興味があった。今回の説明会に参加して、中日友好のために何かやるのも、とても大切だと感じた。南京には行ったことがないが、両国の友好関係のためには避けられない場所だと思っている。今回チャンスがあれば、ぜひ行ってみたい」と話しました。

 昨年の中日学生手話交流南京事業の様子:

 https://japanese.cri.cn/special/b5f9d83a-f758-fe30-efb3-66678d61aff2.html

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