北京
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トヨタが開発中の次世代EV「e-Palette」コンセプトカーの前に立つ小林一弘氏
第1回中国国際輸入博覧会に出展しているトヨタ自動車の小林一弘・中国総代表は中国国際放送局のインタビューで、「輸入博は中国の改革開放の非常に重要な成果の一つだ。トヨタ自動車は単なる自動車メーカーからモビリティサービスの提供者へと転向している。『手で触れる未来都市』を主旨に開発された技術を活かして、中国の発展に貢献していきたい」と述べました。
トヨタ自動車ブース
トヨタ自動車のブースでは「都市の暮らし」「水素循環型社会・技術」「自然との共生」の3エリアに分けてAI、自動運転、ロボット、水素電池技術などが紹介されています。
小林総代表は「電動化、知能化、ネット化に関する新技術の開発と利用を通して、未来に向けた新たなサービスモデルをアピールしたい」としました。(鵬、謙)