北京
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6日、現在上海で開催中の第1回中国国際輸入博覧会の関連イベントの1つとして、第15回上海知的財産権国際フォーラムおよびグローバル知的財産権保護とイノベーション発展大会が開かれました。
フォーラムの席上、国家知的財産権局の責任者は、「中国は知的財産権保護体系の構築を加速していく」としました。
また、国家知的財産権局の申長雨局長は、「40年来、外国からの特許出願件数は177万件を超えており、年平均11.24%増となっている。商標出願件数も219万件を超え、年平均15.49%増となった。これは外国企業の中国市場と知的財産権保護への自信を反映するものだ」と述べています。
現在、中国は知的財産権に関する機構改革を推進し、知的財産権保護体系の構築を加速しており、大規模で、スピーディな、世界とシンクロした行政の体制構築を進めています。知的財産権戦略の専門家で、WTOIPネットのCEOを務める謝旭輝氏は、「知財保護の強化は次の段階の改革開放にとって非常に重要だ。この問題が解決されたならば、今後の中国商環境、技術革新と市場全体の発展も加速されるだろう」と述べました。