北京
PM2.577
23/19
李克強総理は6日に北京で、主要な国際経済金融機関の責任者と第3回「1+6」円卓対話会を開きました。
李総理は「中国経済の基盤は穏健である。外資による投資は安定的に成長し、国際収支のバランスが取れており、外貨準備は充実している。中国は終始、市場化改革の方向を堅持し、競争的な切り下げはしない」と述べました。その上で、「我々は豊かな経験を積み重ねている。十分な手段と道具で外部からの衝撃に対応して、人民元為替レートを合理的かつ均衡なレベルに安定させる基本的な条件、能力、自信を持っている」と明らかにしました。(Lin、星)