北京
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李克強総理は6日北京で、主要な国際経済金融機関の責任者と第3回「1+6」円卓対話会を行いました。
李総理は「中国経済は発達しており、先進国の義務を担うべきだという見方は事実にそぐわないものである。現在の中国の1人当たりの国内総生産(GDP)は9000ドル足らずで、世界平均の80%、欧州連合(EU)のわずか4分の1しか占めていない。世界銀行が発表した『人間開発指数』(中国86位)や『持続可能な開発のための2030アジェンダ』の関連指標から見ても、中国は発展途上国の主要な特徴を持っている。中国は最大の発展途上国として、引き続き自らの発展レベルと能力に見合った義務を担っていきたい」と述べました。(鵬、星)